民主党岡山県総支部連合会よりの公式コメントです。

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森内閣不信任案否決について

本日、森内閣不信任案が否決された。

森内閣は、本年4月に小渕前首相が倒れた後、密室での談合により成立した。首相は「神の国」など失言を繰り返し、連立与党は「非拘束名簿方式」など重要法案を数で押し切り続けた。当初から低い支持率は、さらに落ちていった。国民は既に森内閣を見放している。この数日来の不信任案に対する期待感を考えれば、野党の提案は民意そのものであり、否決はされたが森内閣に前途はない。

自公保の与党体制のもとでは、自民党の利権政治を打破し、21世紀を目指した改革をすることは不可能だ。国民の期待を大きく裏切った今回の加藤「茶番劇」を見ても明らかなように、自民党は自浄作用を失い自己崩壊を開始した。我々はあくまで森内閣に対し、退陣と解散総選挙を要求する。これにより初めて、与党内のたらい回しでなく、国民参加の改革の道程が始まる。

民主党岡山県連は、「市民の政治」のため来夏の参院選、及び次期衆院選に勝利すべく、全力で取り組む。そして県民の皆さまには、民主党と共に「リベンジ岡山!」の挑戦に参加されるよう、心から訴える。

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