民主党岡山県総支部連合会よりの公式コメントです。

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小泉新内閣発足について

2001年4月26日/民主党岡山県総支部連合会 代表 江田五月

  1. 小泉新内閣がスタートした。女性5名、民間人3名と若手の登用は評価できるが、多くの重要閣僚が森内閣の継続であり、公約の「人事一新」は早くも裏切られた。徹底したイメージ先行で、本当にこの顔ぶれで構造改革を実現することができるのか、疑問が残る。
  2. 最重要閣僚の財務大臣と外務大臣は、本当に適材適所なのか、大いに疑問である。小泉首相自身の国際感覚・歴史観の問題も含めて、国際社会への対応は、新内閣の大きな課題である。
  3. 民主党は、小泉新内閣の足をひっぱるのでなく、国民のみなさんの前で、構造改革の具体的政策と改革実現能力について、小泉内閣と私たちとどちらが真の改革ができるのか、競い合っていく。特に、岡山県においては、再任された現状維持型の候補を打ち破って、参議院選挙勝利のために全力を尽くす。
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