民主党岡山県総支部連合会よりの公式コメントです。

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参議院選挙・選挙結果を受けて

2001年7月30日/民主党岡山県総支部連合会 代表 江田五月

岡山県選挙区は、定数削減で現職2名の生き残りをかけた激戦となったが、民主党公認の「石田みえ」が敗北し、中国地方唯一の女性参議院議員の議席を失った。民主党岡山県連の力量不足の結果であり、率直にお詫び申し上げる。

しかし、全国的な小泉人気の下で、現職総務大臣という強力な自民現職を相手にしたことを考えると、23万6千余票という得票は、パートナーというべき連合岡山の皆さんとの連携、勝手連や女性キャラバンの活躍などの結果であり、多くの貴重な経験を積み、次の取り組みへの基盤を築いたといえる。

小泉内閣の「構造改革」は、自民党の抵抗勢力の増大により阻まれ、県民の期待を裏切る事になる。今秋以降の衆議院解散も十分あり得る。民主党岡山県連は早急に体制を整え、「真の改革が出来るのは民主党」であると訴え続ける。今日からの再出発を宣言する。

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