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小泉総理の靖国参拝について
2001年8月13日/民主党岡山県総支部連合会 代表 江田五月
本日の小泉総理の靖国神社参拝は、8月15日を避けて内外の批判をかわそうとする姑息な方法で行われたが、国の機関としての内閣総理大臣の靖国参拝は、憲法違反かつ国際協調主義に反するものできわめて遺憾である。
自民党総裁選での軽率な約束を、ここまで重大な政治問題・外交問題としてしまったことについて、小泉総理の責任はきわめて重大であり、総理の猛省を求める。
民主党は総理談話にもある通り、すべての国民および世界の人々がこぞってお参りできる「国立墓苑」を早急に実現するよう強く求める。