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県知事選の動向について(談話)
2004年8月17日
1.今秋の県知事選は、新人の立候補表明により、本格選挙の見通しとなった。無投票が避けられたことは評価できるが、選考経過が政党主導で透明性に欠けたことは、残念だ。
2.民主党は石井知事を推せんしている。対立候補の特徴を考えれば、 これまで以上に「不偏不党・県民党の立場」に徹し、緊張感を持っ て体制を整えるべきだ。
3.先の参院選での石井知事の対応には、残念な部分があり、批判は 回避しない。しかし、過去に執着せず、県民に顔を向けた県政を期待して、推せん政党としての責任を果たす。